社会人1年目を終えて感じたこと - エモーショナル法隆寺

2020年の4月から振り返って書くつもりだったけど、6月ぐらいでだんだん気分が沈んでいったので思ったことを適当に書き連ねていく形

簡単な自己紹介

今年24歳　今日で社会人1年目を終えて明日から2年目に突入

去年の9月に新卒で5カ月勤めた会社を退職。その後4カ月の無職期間を経て再就職。現在3か月目

新卒ではゲーム会社勤務、無職期間は人妻とデートしたり手マンすることでお小遣い稼ぎをしていました。今はIT系の会社で営業をしています。

彼女:いない　夢:見ない　お金:思ったより貯まらない　

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社会人1年目の雑感

仕事

基本的に仕事は楽しくない。

労働より楽しいものが世の中にたくさん溢れていることに気付いた。睡眠や入浴ですら娯楽みたいなとこがあります（適当）

以前はできなかったことができるようになる瞬間は少しだけ楽しい、というより嬉しい。これの連続。

現実はゲームと違って成長のスピードがゆるやかだし、結果が出るまでに時間がかかる場合がほとんどなので根気強さが必要。

僕は根気強さが足りない自覚があるので、目先の苦痛から解放されるために仕事を辞めた。続けていたら今頃幸せな未来が…と振り返った瞬間は1秒たりともないので、辞めたことに関しては後悔してない。

学生時代からの趣味のゲームが辞められないのは、現実と違ってインスタントに成功や成長の連続を味わうことができるから。そもそも現実と比べるものじゃないんだろうけど…

お金

学生時代に比べて労働の対価に貰えるお金の額が大きくて嬉しいのは最初だけ。

プライベートをすべてインターネットに書き込むデリカシーゼロ人間なので給与についても書くと、新卒で入った会社の給与は月30万弱で、色々引かれて手取り25万。

今はこれより少し手取り減ったけど、今のところ不自由なく生活はできています。

おまけに実家暮らしというぬるま湯のオプション付き。

1人暮らしをするためにお金を貯めていたが、まさか自分が仕事を辞めることになるとは思わなかったので無職期間は基本的に貯金で乗り切った。

退職後はレンタル彼氏のバイトでちょこちょこお金をもらっていたが、こちらもこちらで別のベクトルのストレスが溜まるので以前よりストレス解消のための金の使い方をするようになった。

想像してたほどお金って貯まらないな～と今感じているが、これに関しては100％僕が悪いので改善したい。

貯蓄のコツは収入を増やすことではなく支出を抑えることだと感じた1年目。

時間

学生のときに想像していた社会人生活よりは時間がある。

ただ、学生の時と比べて自由な時間が限られているので、ダラダラと過ごしてしまうとめちゃくちゃ後悔する。

毎日使える時間を増やすために取り組んだことがいくつかある。

競歩の選手か？ってぐらい駅まで早歩きしたり、ウンコした後にウォシュレットの水が出るのを待っている間に丸めたトイレットペーパーを弾丸のようにいくつか準備したり…
シャワーの水が温かくなるのを待っている間にオシッコをして、トイレ行く回数1回節約！！！とかやっても、会社のトイレでスマホいじって時間無駄にしてるからあまり意味がない。

仕事に慣れたりスキルを身に付けて、体力的に余裕持って退勤できるようになるのが理想。

使える時間の量を無理やり増やすのではなく、時間の質を高めていかに無駄な時間を過ごさないかのほうが重要。

ちなみに、そもそも労働をしている時間が無駄なのでは…？と感じたので一度仕事を辞めた。時間はあればあるほどいい。

辞める直前に鬱病気味になったので、メンタルクリニックに行ったが仕事を辞めた瞬間晴れやかな気持ちになり、通うのを辞めた。本当に単純な生き物…

あと睡眠を削るのは個人的にきつい。僕は寝ないとストレスがとんでもないことになるのでかなり睡眠に重きを置いている。社会人になって最初にした高い買い物は枕。3万ぐらいする枕を買って睡眠の質を無理やり上げました。